process 最中種ができるまで
国産もち米を厳選
よい最中種は良いもち米から作ります。もち米特有の香ばしさや舌ざわり、きめの細かさが求められます。国産もち米、特に南信産米にこだわり、厳選して丁寧に胴搗製粉します。地元、飯田下伊那をはじめ、上伊那地区の上質なもち米を使用しております。
徹底した生産管理体制の基、高品質の最中種が作られています。
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餅生地 焼成工程
蒸練機で蒸され練られた餅生地は、焼成機のスクリューで押し出されます。金型に挟まれ、ガス熱により焼き上げられます。
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水生地 焼成工程
粉に水を加えて、ミキサーで水生地ができます。それを速盛器で金型に絞り出し製品が焼きあがります。ゼリー、キャラメル、飾り物向きの商品になります。
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バラ詰め 選別工程
目視によって、検査を行います。バリ、カケ、色ムラ等をチェックして、金属検出器を通します。小物は重さで、大物は枚数で出荷します。
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箱詰め 選別工程
小売店には、お客様のご要望により整列し箱詰めして納品します。金属検出器にに通した製品を、エアーシリンダーで整列して箱詰めし出荷します。